粗大ごみがあってもOK?不用品回収で取り扱っているごみの種類は?
不用品回収は粗大ごみにも対応
不用品回収ではほとんどあらゆる種類のごみの回収に対応しています。紙くずなどの可燃ごみ、釘やハンガーなどの不燃ごみ、ペットボトルや空き缶などのリサイクルごみなどを一通り取り扱っています。電池やバッテリー、スマートフォンやパソコンなどの回収もしているので便利です。粗大ごみについても対応していて、自宅まで回収に来てもらうことができます。組み立て式のタンスやベッドなどは解体して運び出すことにも対応しているのが一般的です。家電については冷蔵庫や洗濯機のようにリサイクルが義務付けられているものでも回収して適切に処分してくれます。粗大ごみがたくさんあったとしてもまとめて回収してくれるため、引っ越しなどのときにも役に立ちます。
取り扱っていないごみの種類
不用品回収では逆に何を取り扱っていないのでしょうか。取り扱っていないごみについては業者ごとに違いがあります。ただ、ほぼ共通して取り扱っていないものは危険物、汚物、生ごみです。危険物についてはガソリンや灯油、化学薬品や医療用注射器などが該当します。違法な薬物や刃渡りの長い刀、銃器などについても回収していません。また、汚物については汚物そのものだけでなく、付着している不用品についても回収していない場合がほとんどです。生ごみは可燃ごみとして処分できますが、不用品回収業者では回収していないのが一般的です。ただ、生ごみについては事前に相談しておくと対応してくれることもあります。捨てられるか不安なごみがあるときにはあらかじめ問い合わせて確認を取りましょう。
不用品回収の品川区における利用方法としては、自治体の定めたルールに則って回収してもらう方法や、専門業者に依頼する方法などがあります。